2004/09 東北バイクツーリング

Bike

2004年に行った東北ツーリングの個人的まとめです。

はてなダイアリーからはてなブログで記事を移したり、前と写真のアップ場所を変えたりで表示がガタガタになっていたりしたので、そのあたりを直すためにまとめ記事にしておきます。

ツーリング1日目2004/09/18〜motoGP予選2日目

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朝5時に起きて7時に出発バイクで出発!……2時間も何をやっていたのかといえば、準備もろくにしていなかったので、大あわてで持って行く物をバックに放り込む。

最終的には「足らない物があったら買えばいいや」と(笑)

都心を通り過ぎて新4号線にのりひたすら北上。途中1回休憩し、11時30分ぐらいにツインリンクもてぎに到着。

もてぎに来るのは初めてなんですが、結構山の中?

北ゲートでチケットを用意するために止まると、なんかDUCATI CORSEのグッズに身を包んだ人が話しかけてくる。

なんでもDUCATIライダー専用の駐車場が用意してあるとか。おぉ、やるなぁDUCATI、ということでそこへ向かってみると……

DUCATIなんてことを! っていうかここで観戦させてください!

……まあ、観戦するにはちょっと見渡しは悪いんですが、レースコースの目と鼻の先、いわゆるコースサイド席と同じような場所に駐車場が。

まさかバイクでオーバールコース走れるとは思わなかった。

あとこの席、センタースタンドから丸見えというのがよかったです。

今回、A席のチケットを買ったんですが、バイクが見える場所にあるというのは安心感があります(普通のバイク駐車場はコースの外にあるので、当然見えない)。

それはそれとしてレースの方です。

今日は予選日ですが、午前中はフリープラクティス。到着したときは250ccのライダーたちが走行中でした。

が、目当ては午後の予選なので、それまでに土地勘をつかんでおこうと観客席やエントランスのあたり(いろいろ店が出ていたりする)をうろうろしていると、YAMAHAのブースの前に人だかりが。

何かと思ったら、YAMAHAのライダーたちのトークがあるとか。 ロッシも来るということなので、待ってみる。

そして20分ほど開始時間を過ぎて現れたのは……

カルロス・チェカかよ! ……チェカファンの方々、すみません。

でもみんな真っ先に登場するのはロッシだろうと思っていたせいか、いまいち盛り上がらない観客たち。まあ、ロッシファンのほうが圧倒的に多いだろうからわかる気はします。

そして……

ロッシ登場! 一斉にカメラのシャッターを切る音が。 観客の盛り上がりもチェカの時より断然上です(笑)

まあ、予選直前ということもあってかトークは早々に終了、話した内容もあたりさわりのないことだったのですが、motoGPのライダーたちが生でみれるというのはやっぱりいい。

さて、その後。

午後になり予選の開始。まずは125ccから。

レース上に来るのは初めてなんですが、やっぱり音、そして臨場感が違います!

バイクの音も、そしてその音がほとんど全周囲から(ほんとは前からだけなんですが、感覚的に)聞こえてくる。

1コーナーに飛び込んでいくバイクのエンジン音が左から、最終コーナーから立ち上がってくる音が右からそして、パドックからはひっきりなしに調整中のバイクのエンジン音、その向こう、遠く見えない位置のコースを走るバイクからも甲高いエンジン音が届く。

……もう、目を、というか耳をはなせません。 あっちをみたりこっちを見たり、忙しいこと。 しかもエンジン音に実況がかき消されがちなので、予選の結果はいまいちわからないし(笑)

テレビでは常に実況が聞こえているし、音もほどほどなので、確かにレース全体の動きをみるならテレビの方がいいんでしょうけど、この、なんというか……エンジン音に満たされた場所は、観戦しているというよりは、太鼓囃子や歓声に満たされたお祭り会場にいるような感覚で。 そこにいて、その場の雰囲気を体感しているだけで飽きない。

楽しい。

やっぱりレース場に来てよかったです。

そして次は、お待ちかねのmotoGPの予選開始!

125ccでは気分だけは盛り上がったのですが、予選の結果がいまいち頭に入りませんでしたが、やっと慣れてきてタイムとかがわかるようになってきました。

予選は125ccの終了間際にちょっと雨が降ったこともあるのか、皆タイムをのばしあぐねている……開始30分でタイムをのばしてきたのは、めぼしいところではカワサキの中野、HONDAのビアッジ、WCMの宇井、というあたり。 いまいち動きがありませんでした。

そんな中おもしろかったのが、予選中だというのに何故かサイドバイサイドで抜きあっているビアッジとセテ。 なにやってんだ、あんたら(笑)

さて、開始30分をすぎてから、だんだんとパドックも慌ただしくなり、ライダーたちもこまめにピットに戻って調整を繰り返します。

でもタイム的にはそんなに動きがありません。セテとビアッジはタイムをのばしていましたが、セテはそれでも10位といまいち伸び悩んでいます。

玉田、ロッシが相次いでピットを離れます。 が……

二人ともタイムアタックではタイムが伸びず、すぐにピットイン。

この時点で玉田は5位くらい、ロッシは、えーとちょっとよく覚えてませんが3位ぐらい。

玉田のマシンは、タイヤ交換と思いきや、どうもかなり大がかりな交換作業(フロントすべて?)に入り、大丈夫なのか? という雰囲気に。

そして終了10分前。

調整の終了した玉田がコースへ。しかし、タイム更新はならず、またピットへ。今度は後輪タイヤの交換。

この間ロッシもタイムアタックをしますが、こちらもタイムが伸びず、ピットイン。

そして終了3分前。玉田が再度コースイン。その直後、2分前ぐらい? にロッシもコースイン。 これがラストのアタック。

うーん、このまま終わりかなぁ……と思っていた、終了30秒前。

ここに来て玉田の区間タイムに赤ヘルメットが! 俄然盛り上がる観客!

(赤ヘルメットは3カ所ある区間タイムが最速の時につく)

2つめの区間も赤ヘルメット! 観客はスタンド前のスクリーンに釘付けに。

3つめの区間タイム……赤ヘル! だんだんと観客が盛り上がってきます。

そしてそして……タイムはなんと1分46秒台! 観客席は拍手と歓声に!

いやーあそこの盛り上がりはすごかったです。

それまであまり動きのない予選だっただけに、観客も盛り上がってましたし、30秒前に最速タイムとは玉田もやります。

ロッシのほうは、タイムアタックはしたものの、予選終了には間に合わず、タイム更新ならず。 ロッシのタイムがどうなっていたのか気になったところですが、こういうこともあるんですね。

このあと250ccの予選もあったはずですが、DUCATI宇都宮に行くことになっているのでレース場を離れる。Monsterの左後のウィンカーが点灯しなくなっていたのでバルブの交換をしないとだったのです。

フロントライトのバルブはスペアがあったんですがウィンカーのバルブは切らしてたので……

が、なんかDUCATI宇都宮が見つからない。午後6時も回ってしまったので、今日はあきらめることにして、宿泊予定のユースホステルに向かいます。

ユースホステルでは3人の相部屋となりましたが、なかなか和気藹々と話ができて楽しかった。

自分はそんなに話がうまい方ではないんですが、一人でもよく喋ってくれる方がいると会話が弾むもんです。

そのままビールなど飲みながら、明日にそなえて早めに就寝。

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 ツーリング2日目2004/09/19〜motoGP決勝

朝食を済ませて7時30分ぐらいに出発。119号を経て123号に入りますが、もてぎまで20kmというあたりで既に渋滞。渋滞をさけるために、121号方面にルートを変更して(こっちのほうがもてぎ近くまでは空いている、というかガラガラ)なんとか10時前にツインリンクもてぎに到着。

オープニングセレモニーとかいろいろあったあと、いよいよ決勝の開始。まずは125ccの決勝です。

125ccと250ccの決勝はテレビではダイジェストしかやらないので、今まではいまいちあまり興味がなかったんですが……NHKさん!125ccと250ccも来期からは全部放送してください!お願いします!

いやーすごいおもしろかったです。

特に125cc。もう、サイドバイサイドにつぐサイドバイサイド、テールトゥノーズにつぐテールトゥノーズというドックファイとの連続。しかも実況によると毎回そんなレース展開なのだとか。た、たまらん〜。

まあ、そんな乱戦なのでクラッシュも多かった。結局7台ぐらい転倒したのかな?(未確認)なにか最終コーナーでのクラッシュが多かったような気がします。幸いにしてライダーが重大な怪我を負うような転倒はなかったんですが、一回だけヒヤッとしたことがありました。

スタンド前、というかちょうど座っていた目の前で、最終コーナーで転倒したバイクに後続のバイクが接触、ライダーがコースにたたきつけられる、という場面が。

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スタンドの観客が皆息をのんだ瞬間でした。

自分もバイク乗りなので、あのクラッシュはほんとに心臓に悪かった……でも、ライダーは(125ccなのでよく名前がわからないのです)は、立ち上がりはしなかったものの、なんとか自力でコース外まで出ていたので、とりあえず大事はなさそうに見えたのでよかったです。

ほんとによかった。

そんなこともありましたが、125ccはほんとに盛り上がりました。

実は今日、一番面白かったレースかもしれません。

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続く250ccも面白かった。

125ccほどのドックファイトはなかったものの、1〜2位、そして3位グループが最後まで接戦を繰り広げる目の離せないレース展開。

やっぱり、シーズン通して見てみたいですね。

スカパー!が来期から全線放送するらしいから契約してしまおうかなぁ……

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そして最高峰クラスの決勝!

今回、ワイルドカードとはいえ日本人ライダーが多いのも見所の一つですが、なんといっても玉田がロッシにたいしてどこまでやれるか。

そしてちょっと不調気味のジベルノーは、といったところでしょうか。

あと、個人的に好きなビアッジとニッキー・ヘイデンがどこまでいくかというところでした。

レース開始直後、第1コーナーで1台の転倒に巻き込まれるような形で、6台が転倒!

ライダーは無事だったようですが、応援していたビアッジとニッキーはこれに巻き込まれてリタイヤ(泣)

ざ、残念〜

まあ、それはそれとして。

その後トップとなったのはロッシ、2位は玉田。

しばらく接戦が続いたあと4Lあたり?(すいません、よく覚えてません。あとで確認します)で玉田がロッシをかわして、とうとう1位に!

そして引き離しにかかります。ラップごとにだんだんと差は広がっていきますが、後ろにいるのがロッシですから、いろいろと「わざと先に行かせたんじゃないのか?」とか「タイヤを温存してスパートをかける気では」とか勘ぐってしまいたくなります。

しかし、それも差が3秒に達したあたりで、ロッシが明らかに玉田に追いつけていないのだと思えるように。

ロッシのタイムも十分早かったですから、今日は玉田が特にすごかったといえるでしょう。

さて、そんな感じ大きなミスさえしなければ安心の展開となったトップ争いですが、どちからというと今日一番熱かったのは3位グループ、つーかカワサキの中野でしょう。

いきなりの6台リタイヤということもあったのでしょうけど、中野そしてカワサキの今季初表彰台(カワサキだけなら何年ぶり?)ということで、カワサキファンはもちろんスタンドの各所から中野への歓声が。

そして中野が前をいくメランドリ(だったと思う…)とテールトゥノーズになる毎に中野への声援があがります。

そしてとうとう(ラップは忘れましたが)中野が3位にあがった時は、スタンドの皆が拍手!

まあ、今回は日本グランプリなわけですから、他の選手には申し訳ありませんが、日本人選手への声援が桁違いに多いのは勘弁してください、ということで(笑)

そして……

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最初の大転倒は残念でしたが、玉田の優勝、中野の3位、そして見所の多いレースでしたから結果オーライでしょう。面白かった!

ただ、結局ジベルノーがふるわず、10位だったので、ポイント争いに関しては、ロッシがかなり有利となってしましたね。

こういってはなんですが、ジベルノーかビアッジのっどちらかがロッシより上位に入ったほうが面白くはなったかなーなどど。

まあ、それは結果ですからしょうがない。

さて、せっかく日本人ふたりが表彰台にのぼるのですから、写真を撮ろうかとも思ったのですが、ちょっと予定があったのでそれはできませんでした。

で何をやっていたのかというと……

こんなこと。

レース終了後のフィナーレパレードで、もてぎのコース内を走ってきました!

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もうなんか感激。走ってるだけでドキドキしてました。

しかし楽しい時間はすぐにおわり。あっというまに終わりです。そして、帰りはながーい渋滞(泣)

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なんとか8時には宿に着きました。

そのまま、飯を食べて早めに就寝。

ともかく楽しかったです。

また来るぞー!

 ツーリング3日目2004/09/20〜霧降高原、蔵王、山形

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前日22時ぐらいにねたので、5時ぐらいに目が覚める。

7時の朝食まで、旅日記を書いたり、「ひぐらしのなく頃に」をやったり。

朝食をすませた後、出発。7時30分ぐらいだったかな?

今日の予定は、出発:大谷〜霧降高原〜西那須野塩原IC〜(東北自動車道)〜国見IC〜(七ヶ宿街道)〜南蔵王高原〜宮城蔵王〜蔵王エコーライン〜山形中央〜新庄〜最上峡〜到着:坂田といった感じ。

まずは日光街道を日光近くまで行ってから、霧降高原へとあがっていきます。

私はツーリングではあんまり観光とかはしません。ただ走るだけってことが多い。観光もしたいんですが、どうも気持ちよく走ってると、止まりたくない、このまま走っていた、という思いのほうが強くなってしまい結果的に観光はぜんぜんできません。

で、特に走るのが好きなのは高原ですね。特に夏は涼しいし、適度にワインディングも楽しめるし、あまり観光するような場所もないので迷うことも少ない、と。

そんなわけで今日は、霧降高原、南蔵王高原、蔵王山と高原(高地)をわたり歩く、ならぬ走ることに。

まず霧降高原。ツーリングマップによれば景観もとてもいい、ということで気持ちよく上って行きますが、霧降高原だけに(?)だんだんと霧が多くなっていきます。

だんだんと、いや〜な予感がしてきます……そして上に着いてみると……

……まあ、ね。そんな気はしてたんですよ。前にも裏磐梯にいったときにも同じ目に遭いましたし。

まあ、朝から雨でしたし、それでわざわざ来る方が馬鹿なんでしょうけど。今回は対向車とかは結構いました。バイクも多かった、というか多分あれはここをアサレン場所にしている方々なんでしょうね。スポーツタイプで荷物を積んでないバイクばっかりだったし。

そんなわけで高原の牧場に到着。

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まだまだ先はあるので、休憩もそこそこに出発。

で、そのまま日光の反対側に降りていき、こんどは東北自動車道の西那須野塩原ICへ。

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那須高原は前に来たことがあるので高速でジャンプして、国見ICから南蔵王高原へあがっていきます。この時点で2時ぐらいだったかな?

予定より1時間半ぐらいは遅れているので急いで。

南蔵王高原は、そんなに見るべき物はなかったかな。まあそこそこ楽しいワインディングでした。

で、そこをさっさと抜けて、今度は蔵王山。

……私ここの地図はあんまりちゃんと見てなかったんですよね。そしたら……

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……つーか、寒いよ!

どこまで上がってきてるんだよ!

森林限界に近いじゃないのさ!

で、

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って、1750m?!

そりゃ寒いはずだよ….orz

夏着のまま上がってきた私は馬鹿みたいです。

そのままガタガタ震えながら、大急ぎで蔵王エコーラインを降りていきます。

で、なんとか山形までついたんですが、この時点で17時。

予定では酒田まで行くはずだったんですが、無理っぽい状態だったので、山形で宿を探すことに。

今日はネットにつなぎたかったんで、ネット環境のあるビジネスホテルとかをねらって山形駅前に。

しばらく探し回ると、おあつらえ向きのビジネスホテルを発見。

バイクは駅の二輪車預かり所(一日100円で自転車とかバイクとか預かってくれます。夜間はシャッターも閉めてくれる!一晩だと翌日分の料金もかかるので合計200円になりますが便利)に。

その後、部屋に荷物を運び込んでから、駅前から少し離れた蕎麦屋さんで夕食をすます。

あとはネットを更新したり、「ひぐらしのなく頃に」やったり(またか)、BLOODLINK読んだり。

で1時頃に就寝。

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 ツーリング4日目2004/09/21〜酒田、角館

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7時起床して朝食をすませるも、出発は9時半頃に。というのも天気が怪しかったから、天気予報をチェックしてました。

今日は北に行くほど降水確率があがるみたい。

予定では、最上峡を通って酒田。そしてしばらく日本海側を北上してから内陸に入り、角舘か田沢湖あたりで宿を探すという感じ。

で出発。

まあ、電気機器類はビニールにつつんでるし、なんとかなるだろう、と。

山形から新庄方面をバイパスで北上したあと、西へとルートを変えます。

とりあえず、最上峡。

最上峡を通り国道47号は走りやすくてなかなかよかった。

で風車村を通ってからそのまま北上しはじめたんですが、だんだんと雨がぱらつくようになってきました。

こりゃ晴れてるうちに出来るだけすすまんと、と焦って前の車を追い越ししたら……覆面に見つかってしまいました。

というか、追い越ししてから即止められたから、しばらく前からマークされてたみたい。県外だからかな……あぁ、普段は追い越しなっかしないのにぃ。

で、2点(泣)

ここしばらく点はもらってなかったので、点数自体は大丈夫だけど、ここに来て7千円は痛い。うぅぅぅ...

まあ、しかたがないですね。悪いのは自分なんだし……

気分を切り替えて再出発。

けど、このあとも何度かパトカーとか覆面ぽい車にしばらくつけられたり。うーん、安全運転していたはずだけど、やっぱり県外だとしばらくマークされるもんなんかな。

で、夢中になって走ってたんですが、気づいてみれば13時ぐらい。

休憩ということで道の駅へ。

雨が降りそうだったので、急いで出発したんですが、2kmほど走ったところで本降りに。やべー、こりゃだめだ、とあわててUターンして道の駅まで引き返したんですが……なんか道の駅“鳥海”のあたりは降ってないんですけど?

どうも、通り過ぎたあたりが山だったせいか、山を境にして向こうでは雨、こっちでは曇りという状態のよう。で、どうするか決めかねたので、道の駅の天気情報端末で調べると1時間後には雨は次第に上がるらしい。

ので、3時半まで時間をつぶす……まあ、BLOODLINKを読んでました。はい。

さて、3時半。再出発、なんだけど……天気、あんまりよくりそうじゃないですよ?

うーん、まあ、でもなんとかなるだろう、と出発。

……全然、なんともなりませんでしたー!

もう、大降り。天気予報あてんなんねー!

雨の中を馬鹿みたいにひた走る自分。なんかだんだん悲しくなってきて「もう、引き返しちゃおうかなぁ」などと弱気になる。

そんな時、対向車線を走ってきたハーレーのライダー(雨の中、ジージャンを着た中年のおじさんだった)が、左手でガッツポーズを送ってきた。

なんか、ツーリング中とかには、ライダー同士、会釈ぐらいはすることはあったんですが、あんまりたいした感慨はありませんでした。今までは。

けどこの時の挨拶には、なんか元気づけられた。

この雨の中走ってるのが自分だけじゃないんだ、と思ったら、なんかやるぞー! という気になってきた。

思わずこっちもガッツポーズを返す。

やる気が出たので、ひたすら走る走る。

雨はまた酷くなってきたけど、レインコートを着て、そのまま進む。

もう、観光どころか景色を見ている余裕もない(どっちにしろ雨だし)ので、ひたすら角舘目指してはしります。

そうして雨の中、ようや角舘に到着。18時半ぐらい。はぁぁぁ、疲れた……

と、そこで致命的なミス。

……まだ、宿を決めてなかった……

あわてて宿を探すために、とりあえず手近なたむろせそうな食べ物屋へ……えーと、ガスト。なんで、角舘まできてガストに入らにゃならんのかな? かな?

で、飯を食べながら観光案内にあるホテルにいくつか電話をすると、フォルクローレ角舘というホテルが空いているということなんで、もうそこに決めてしまう。

なんとかホテルに到着。

もうやたら疲れたんだけど、荷物がどれもこれも泥だらけなんで、泥だけでも浴室で落とし、やっとなんとかくつろげる状態に。

……ところで天気予報によると明日も、明後日も東北は雨だそうで……

な、なんでツーリングに出るといつも雨なんだよぉぉぉ…..orz

というわけで、もう、明日の予定は明日決める! と、ふてくされて「ひぐらしのなく頃に」を始めてしまいます。現実逃避。

はぁ、でも明日どうしようかなぁ……

 ツーリング5日目2004/09/22〜八幡平、奥入瀬渓谷

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朝起きると、やっぱり前日の天気予報どおり天気はよくない。雨こそふっていないものの、どんよりと雲が空を覆っている。いかにも雨が降りそうな天気。

なんだかやる気も失せてしまい、8時頃になってだらだらと朝食に。

ちょうしょくはビジネスホテルっぽいバイキング形式。食欲もわかず簡単にすませてしまう。

その後、天気の様子をみながらダラダラと準備を進める。結局準備がすんで宿を出たのはチャックアウトぎりぎりの9時50分。

けど、バイクを前にしたら、だんだんとやる気が、というかやけっぱちな気になってきた。

そうだ、もうやると決めたんだからダラダラしてもしょうがない。とにかくコイツと一緒に行けるところまで行くしかない。

よし! と、一声出すとバイクに乗り出発する。

せっかく東北でも名高い観光地にいるんだからと、有名な武家屋敷を見てみることに。

角館をぐるっと回って武家屋敷通りに行ってみる。

広々とした綺麗な通りに整然と並ぶ風情のある古屋敷。

あまり観光とかしないほうだし、先のこともあるので通りをバイクでゆっくりと巡るだけだけど、なかなかに情緒のある通り。雨が降ってるせいかあまり活気はないけど、それでも静かに、整然と立ち並ぶ町並みはなかなか感じがいい。できれば晴れた日にまた来てみたい、と思いながら街道へと戻る。

さて今日のルートだけど、毎度のことながらはっきりとは決めない。とりあえず北上して田沢湖の横を通り過ぎ、岩手に入って八幡平を抜けて十和田湖を目指す、というところ。

今のところ雨は霧雨程度の雨が降ったりやんだり。

高地に上がれば天候が悪くなる確率は高くなるから、雨が降ってないうちにできるだけ距離を稼いでおきたかったけど、朝ダラダラしていたせいで現時点で普段より2時間は遅れをとっている。自分の優柔不断に毒づきながら、ともかく田沢湖をめざすことに。

八幡平まではそれほどの見所もないだろう、と思ってとにかく先を急ぐ。

と、田沢湖の直前あたりでやっぱり雨が酷くなってくる。まあ予想通り。

落ち着いてレインコートを身につけ、濡れてはまずい荷物がしっかりと防水してあることを改めて再出発。

とにかく今日は転けたりしないためにも運転に集中しないとだし、どうせ雨だから景色もあまり楽しめないだろう。

黙々と、ただ作業をこなすように目的地を目指す。今日はそれを第一に考える。そう心に決める。

田沢の東側を通り過ぎて北上していくと、道はだんだんと山道になっていく。

雨の山道というのは、初めのうちはいいんだけど、時間がたつにつれてテンションも下がってくる。

よくいえばゆるやかで走りやすい、悪くいえば単調、そんな山道を走っていると、だんだんと自分はなんでこんなところを、こんな雨の中を一人で走ってるんだろう?なんて思う。

なんで自分は一人で走ってるのか?

人が何かを決めるとき、理由が一つっていうことはなく、たいていいくつかの理由が重なって、一つの行動に凝縮したりするものだと思うけど、自分がソロツーリングを好む理由もご多分に漏れずいくつかの理由がある。

一人のほうが気楽だとか、自由に走れるとか。

もちろんソロツーリングにはデメリットも多い。

特にこういう日はそうおもう。

楽しいことっていうのは一人よりも友達とかとやったほうが楽しいに決まってるし、逆に一人では苦しかったり寂しかったりすることも、となりに人がいて一緒にそれを分かち合えば楽しいことになったりもする。

それだけじゃなくて事故にあったりとか、すこしバイクから離れなくてはならないとか、いろいろな事態を想定すると一人の方が気楽とは限らない。むしろいろいろ気をつけたり気をつかったり全部一人でやらなくちゃならない。

メリットデメリットで考えれば、デメリットのほうが多いかもしれない。

それでもバイクのツーリングに一人で出ることを好む人は多いし、自分もその一人だったりする。

あまりこういうことを深く考えることはない。

けどバイクに乗って運転以外することがないような状況だと、つまらないことをダラダラと考えてしまう。

何故自分は一人でツーリングするのか?

いや、それをいうなら何故自分はバイクに乗るのか?

車と違ってバイクは一人の乗り物だ。たとえ、人と一緒にツーリングに出たとしても運転している時は結局一人だ。

なんでそんな孤独な乗り物に好きこのんで乗るのか?

……よくよく考えてみると、自分がバイクに乗るのは、それが楽しいとか気楽だとか、まあ細かい理由はいろいろあるけど、一番の理由は一人になりたいからじゃないだろうか?

一人になりたいだけならバイクなんかに乗らなくてもいいんじゃないのか? というむきもあるかもしれないけど、結構飽きっぽい自分はただ一人になるだけというのは、たぶん飽きる。 すぐ飽きる。

けど運転という行為は孤独で、運転に集中しなくちゃならない。 雑音をなるべく無視して集中するという行為は、そのまま孤独になるための集中だ。 自分以外の他人との交渉を絶つ。

それは自分が普段所属している社会というものから自分を切り離すということだ。 そこにいる間、自分は社会という他からはんば強制的に切り離される。 周りにいる他人や、人の声や、携帯や。 そういった自分を、ある意味で縛り付けているものから剥離する。

そして今度は社会に接続してるときに無視している、自然とか環境とか、そういうものに集中する。 そういう世界に没入する。

自分にとってはそういう種類の集中が“孤独になる”という行為で、それはただ独りぼっちでいるという受動的なものではなく、求めて人として孤独な世界を意識するという能動的行為なんだと、まあそんなことを考えた。

…………つまらない思考だけど、孤独でいるとそんなことをよく考える。

さて、そんなことを考えながら走っていると道はだんだんと上り坂となり、地図上では八幡平にさしかかったきた。

標高が上がってきたせいか、雨は強くなり、気温は下がってくる。

さみーさみーとヘルメットの中で叫びながら走っても、体はまったくあったまらない。あたりまえだけど。

で、とうとうがまんできなくなり、一番近い温泉に寄って体を温めていくことにする。普段は走ってる途中に寄り道はしないんだけど、もう体が冷え切っていてそれどころじゃない。

寄らせていただいたのは八幡平のアスピーテライン沿いの後生掛温泉。

ますます強くなる雨の中、タンクバックだけ抱えて一般客用の風呂場に。

ほんと温泉ってのは生き返る。あったけー。日本人でよかった。

とくにこういう体も冷え切ってテンションも下がりまくってる時は、心も体も安らいで幸せです。

ゆっくりと温泉につかって出てくると、時間は午後2時をまわったあたり。

従業員の方が、今日は一日雨だから泊まっていけば、と声をかけてくれる。聞けば素泊まりなら二千円程度と馬鹿みたいに安いらしい。

温泉につけれる格安の宿…………昨日のうちにここまでがんばって来てれば泊まったんだけど、そんなに余裕のある旅でもないので一日旅足が止まってしまうのはちょっとつらい。

心を残しつつ  温泉を後にすることに。

そうそう出発前に売店で売っていた焼き餅?を食べたけど、ここの焼き餅はとんでもなくうまかった! 串に大きめも餅が2つさしてあり、それを軽く焼いただけなんだけど、もちもちとして薄く甘みのついた餅(なにか練り込んでるみたい)は、もう最高! お茶があったらなおよかった。

再度の来訪を誓いつつ再出発。

気分も体も持ち直し雨もだんだんと上がってくる。 こうなってくると霧もはれてきてペースもあがる。 八幡平の自然も少しだけどおがめるようになって、やっとツーリングらしくなってきた。

少しだけ紅葉も始まっている八幡平は、はれてなくても十分景色も楽しめて、またゆっくり来てみたくなった。

で、ちょっと休憩がてら写真をとってると……

なんかあきらかに手入れのされていない建物が密集している場所がある?

そうえいば八幡平に廃墟があるってのはなんか聞いたことがあったような……閉鎖になった鉱山かなんかだっけ?

よっていこうかなーとか思ったけど、まだまだ先は長いし、なによりこの薄暗い天気のなか、一人で廃墟をうろつくってのはぞっとしない。 ので、残念だけどやめる。

(※あとで調べたら鉱山集落跡という有名な廃墟だった)

さて、そんな廃墟の横の道を通りすぎる。

とりあえず八幡平を横切るルートをひた走る。 温泉によったことで今日の目的地の十和田湖は、まだまだ遠い。このままじゃ今日中につくのは難しいので、八幡平をすぎたら東北道を使って十和田湖ICまでショートカットすることにする。

どうせ雨もぱらつくなかだからそんなに景色を楽しむことも出来ないから、まあ仕方ない。

しかしいつも思うんだけど、東北道ってのはほんと空いてる。 平日だからかもしれないけど、これで採算とれてるのかなぁ……

それはそれとして。

そんなこんなで十和田湖ICに到着、したんだけど……もう真っ暗になってました(泣

ホテルは東北道のPAから電話で奥入瀬温泉ホテルを予約したけど、十和田湖ICに到着した時点で午後6時……大丈夫か?!

まあ夜の山道を走るのには慣れてる(真夜中に峠道とか走ることが時々ある)ので、くじけずに走る走る。

それにしても、夜の山道ってのはホントに真っ暗で、走ってるときはいいんですが、ちょっと停車して後を見たりすると真っ暗だったりします。

基本的に山道って街灯とかないから、自分の車のライトしか光がない。

そうするともう、ほんとに真っ暗。 月明かりとかないとちょっと恐いくらいです。

闇に追われるようにひたすらひたすら、ライトの光の中へ飛び込むように走り続けます。

1時間ほどでなんとか十和田湖のほとりまで到着。

さーて、あとは湖畔を走っていって、奥入瀬渓流をさかのぼればつくから楽だなーとか、思ってたんですが……ここからが長かった。

というか十和田湖の広さをなめてました! 走っても走っても地図にある湖畔の町(子ノ口)につかねー!

考えてみれば、今まで湖なんて秩父湖とか狭山湖とか、そんな程度のものしか身近になかったわけで。 こんなに広いとはおもわんかったです……

そうして、やっと奥入瀬渓流温泉ホテルに到着したのは9時ごろ。

もう、クタクタ……

なんとか気力だけで温泉に浸かって、そのまま就寝。

もう、明日は晴れてくれよ、ほんと……

 ツーリング6日目・最終日2004/09/23〜八甲田山、青森、竜飛岬

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ここ数日中では珍しく、6時半という早朝に目が覚める。

そして……とうとう晴れた!

やったー!

晴れたー!!

天気予報あてんなんねー!!

ひゃっほう!

こうなると早くバイクで走り出したくてたまらなくなってくるけど、せっかく観光ホテルに泊まって朝食も用意してもらってるので、朝食の時間まで出発の準備をしながら待つ。

けど早く出発したい!

というわけで出発!

ここ数日天候が優れなかっただけに、今日の晴天はことのほか嬉しい。奥入瀬渓流の道路をゆっくりと流しながら、ルートを整理する。

南に台風がいると言うこともあるし、明日からの天気なんてどうなるかわかったもんじゃない。

今日だってニュースによれば晴天に恵まれてるのはこの青森だけらしい。 秋田のほうは曇り。 となれば、もう今日は行けるところまでいくしかない! 目標は、ずばり最大の目的地である龍飛岬。その先はあまり考えてないけど、走れるうちに走って青森あたりで宿が取れればいい、と決める。

ともかく今日は……走る!

そう決めてしまうと心が軽くなってペースも上がってくる。

まずは十和田湖方面に出てから八甲田方面に行き、ぐるりと八甲田を一週することに。 そんなことを考えながら寄ったガソリンスタンドで、おばちゃんが十和田湖と八甲田を一望できる道があるよ、と教えてくれる。 惣辺バイパスってやつかな? それは是非行かねば! おばちゃんにお礼をいいつつ逸る心を抑えつつ出発。

やっぱりツーリングは最高だー!

もう前日まで鬱気味だっただけに、そのはねっかえりで完全に躁状態。 始終にやにやしながらメットのなかで「ひゃっほー」だの「さいこー!」など叫ぶまくる。 走るバカ。 でも何度でも書きますが、やっぱ晴れると最高!

教えてもらったコースは、おばちゃんの言葉に偽り泣く林の中を抜けながら左には十和田湖、右には八甲田を眺めるすばらしい景観のルート。 これまたメットのなかでおばちゃんに何度も感謝の言葉を述べながら、右へ左へゆらゆらとワインディングを楽しむ。

さて、そんな気持ちいいコースを流していると時間がたつのも早い。

あっというまに山間をぬけて八甲田と青森の分岐路に。 迷わず八甲田方面へ。

しばらくちょっと退屈な(でも走りやすい)坂道を走ると、前方にいよいよ八甲田山が!

十和田湖−八甲田周辺のルートは今回のツーリングの目的の一つだっただけに、テンションも上がってきます。 周りの景観も自然豊かで見飽きない。 紅葉にはすこし早いけど、ところどころに見える鮮やかな紅や黄の草木に目を奪われながら走り続けると……

……思ったより低い山かも? などと思いながら八甲田を一周するルートに入る。

天気もいいし混んでるかと思ったけど、まだ午前中の早い時間(9時ぐらい)のせいか道はガラガラ。 思う存分ワインディングを楽しむ。

楽しいとほんとに嘘のように時間は過ぎるもんで、なんかあっというまに八甲田山を一週。 もう終わりー? などと思ったけど時計を見れば一週分ぐらいの時間はたってる。 うーん、もっと走りたい。

けど、さすがにもう一周してる余裕はない。 今日はこのまま龍飛岬を目指すんだから。

もっともっと八甲田山に心を残しつつ、青森方面へ抜けるルート(国道103号線)に入る。

林間を走るそれなりに気持ちいいルートながら、青森へ抜ける数少ない道だからか車が結構多かった。

そのまま青森到着。 そのまま止まらず青森を西に抜けるバイパスへ。

でバイパスから、国道26号線こと津軽あすなろラインへ。

このあすなろラインはいい感じのワインディングの続く道。車もすくなくて走りやすかった。

あすなろラインを降りてからは国道101号線でひたすら日本海沿岸の鰺ヶ沢を目指します。何しに鰺ヶ沢に行くのかというと、イカが美味いということなので、イカを食べに。

日本海を眺めながらおばちゃんが焼いてくれたイカを食べる。確かに美味しい……けど、流石に一匹分を食べると飽きた。

さて、どんどんいきましょう!

イカを食べたらすぐに出発。

龍飛岬を目指してひたすら広域農道を北上します。

ほとんど直線の道がひたすら続く様は、まるで日本じゃないようです。っていうか、自分があんまりこういう道を走った経験がないだけですが……

さて龍飛岬がちかくなってきました。

とうとう、とうとうここまで来た! と、自分の気分も盛り上がる。

考えてみれば、なんで龍飛岬に行きたいと思ったのか。 理由はよくわからない。 とにかくどこか遠くに行ってみたかった。 ただ行くんじゃなくて旅をしてみたかった。 ホントは今年は北海道に行くつもりだったんだけど、仕事の都合でいけなかったから、ツーリングのルートを決めてるときに北海道の近くの地図を見ていた。

その時に龍飛岬が目に入った。

行きたかった北海道に一番近い本州の先。 行ってみたくなった。 だから行くことにした。

でも、結局目的地や理由なんてどうでもよかったのかも、と思う。

とにかくどこか遠くに行きたくて、その理由と言い訳をさがしてただけなんだと思う。

そしてその理由であり自分への言い訳である……目的地も近い。

そして……とうとう……龍飛岬到着!

……実を言えば、龍飛岬について、そこに立ったとき、特別な感慨はなかった。

よくも悪くも、そこは“北海道に一番近い本州”の岬というだけの場所だった。

ここに来れば何かが起こるとか、なにか感じるとかそういうことを思っていた訳じゃないのは自分でもわかってた。

ただ、それでもここが目的地。 ここが目指した場所だった。

だから、龍飛岬についた時、ここ何日かの苦労も楽しさもすべて報われた気はした。 ここに来なければすべて無意味だったんだから。

ここが特別な場所だったんじゃない。 ここに“来た”ということに意味があった。

だからだろうか。帰ろう、と思った。

目的は果たした。 だからもうここにいる必要はない、と思ったら、無性に帰りたくなった。

龍飛岬から東京までおよそ700km。

走って走れない距離じゃない、と思えた。

……だから、今日で旅は終わりにしよう、と自然に思った。

龍飛岬を出発。時間は午後5時ぐらい。

国道14号線で津軽を南下。6時ぐらい、暗くなり始めたころに東北道の青森ICに到着。

もうあとは高速を走るだけ。

一昼夜走れば、まあ東京に着くだろう、と思って走り始めた。

……このあとのことはあまり書きたくないので割愛。

ともかく、眠気と寒さに耐えながらひたすらひたすら走り続けました。

結局東京に到着したのは翌日のAM6時ぐらい。

……途中SAとかで2時間ほど寝ただけで12時間走りっぱなしという強行軍になりました。

もう二度とやんねーよ!(泣

いや、ほんと辛かった……途中で何度やめようかと思ったか。

まとめ

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そんなわけで、初めてのロングツーリングも終わりました。

いろいろあったけど、というか楽しいことと辛かったこと、半々ぐらいな感じだけどやっぱりこういうことはやってみないと判らないことの方がおおいわけで、とにかく好奇心旺盛な自分としては興味深い旅となりました。

まあ、またどっかにツーリング行ったときには、レポートでも書きます。

では。

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